こんにちは、溜まった子供の写真を現像するプレッシャーに押しつぶされそうな、さかいです。
今日は、「このデザインどう思いますか?」の質問についてお話をしたいと思います。
あるあるかもしれませんが、お客様からこの言葉を聞くのは二度三度ではないと思います。
言い方にもよりますが、否定的な感想を持っているニュアンスは伝わります。
どのような答え方が正解かはさておき、
デザインの良し悪しは、自分がこれまで目にしたものを元に判断しているのですが、
実はデザインよりも取組み方や体調・気分で見方が変わっていることもあります。
「このデザインどう思いますか?」と質問された場合、
お客様が不満に思っていることを解決することが今回の課題なのか、
好みのテイストではなかったのか、デザイン以外に理由があるのかを
ヒアリングで見極めないといけません。
ただ、これでは表面的なデザインの判断になってしまいます。
デザインには目的や目標・ゴールがあり、ターゲット(最終的なお客様)が存在します。
例えば、女性客(ターゲット)を増やすため(目的・目標)にチラシを配布する。
チラシ配布後に一定数の女性固定客が増える(ゴール)ことが最大の効果となります。
おっ、なんだか少し見えてきましたね。
デザインの良し悪しは個人の感想も大切ですが、
「○○(ターゲット)にとってのデザイン」「○○(目的)を達成するためのデザイン」
という視点で考えてみると良さそうですね。
良いデザインは良いコミニュケーションから生まれる。
話し好きなのに人付き合いが苦手な僕が言うと説得力がありませんね。
コロナ禍でリモートの対話が余儀なくされていますが、
出来る限りコミニュケーションは大切にしていきたいと思います。
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POST DATE
2020.11.24